人と仕事を知る


Role and Our Business

先輩社員紹介

弊社の若手社員にインタビュー!

左から

S.E さん 2024年中途入社 生産工学専攻

A.H さん 2023年中途入社 機械工学専攻

Y.M さん 2023年新卒入社 バイオ・ナノサイエンス専攻

S.Eさん フィールドサービスエンジニア 2024年中途入社 生産工学専攻
A.Hさん フィールドプロセスエンジニア ‎2023年中途入社 機械工学専攻
Y.M さん フィールドサービスエンジニア 2023年新卒入社 バイオ・ナノサイエンス専攻

*写真をクリックすると本人のインタビューページが表示されます


職種紹介

オックスフォード・インストゥルメンツ(株) フィールドサービスエンジニア

フィールドサービスエンジニア

お客さまへの製品の納入・据付、保守、メンテナンス、そしてテクニカルサポートをおこないます。製品への幅広い知識と技術力を駆使した最前線でのサービスは、お客さまからの確かな信頼につながります。Oxford Instrumentsブランドを大きく支える製品技術のスペシャリストとして、事業活動の重要な役割を担っています。最前線の現場で起こっている情報を本社にフィードバックすることも重要な仕事となります。

セールスエンジニア

お客さまとの技術のディスカッション、付属するハード・ソフトを含め仕様の打合せと決定、社内での売上管理・納期調整など、役割は多岐にわたります。アプリケーションエンジニアやサービスエンジニアとの、チーム内での円滑な連携も重要です。お客さまが解決したい課題に切り込んでいく営業力が求められます。

オックスフォード・インストゥルメンツ(株) アプリケーションエンジニア

アプリケーションエンジニア

お客さまへのトレーニングやデモ実演、アプリケーションサポートから、セミナー・ワークショップへの参加、マーケティング資料の作成など、製品のプレセールス、ポストセールスを幅広く担当します。深い知識とスキルが求められる製品応用技術のスペシャリストとして、当社の製品のブランドとプロダクトセールスを大きく支えます。

オックスフォード・インストゥルメンツ(株) MRI フィールドサービスエンジニア

MRI事業部フィールドサービスエンジニア

全国の病院に設置されたMRI用超電導磁石(MRI装置の核になる部品)の定期的な保守・点検業務、および故障が発生した際の修理業務を行います。強力な磁場を発生させる超電導磁石は、超電導状態を維持するため、液体ヘリウムで極低温まで冷却します。さらに冷凍機システムを用いて自然蒸発するヘリウムを再液化します。主に冷凍機システムのメンテナンスを担当して頂きます。活動エリアは国内のみならず、アジア・中近東・EU・アフリカ・南米地域などにもサービスを提供しております。

事業部紹介

分析機器事業部


電子顕微鏡はモノを研究、製造している分野ほとんどで使用されている装置のため、当事業部の製品も多くの研究機関、製造業の企業に納入されています。国内でも重要な研究分野で多くのお客様に使用いただいており、その研究結果が著名な学術雑誌にも掲載されています。身近な話題としては、はやぶさ2が持ち帰ったサンプルの分析に当社の製品が貢献しています。

また、革新的な機能も次々とリリースしており、例えば電池分野で注目されているリチウム(Li)を分析できる装置(EDS)もラインナップし、リチウムイオン電池などの開発に貢献しています。

オックスフォード・インストゥルメンツ(株) 分析機器事業部 箱崎和令

アサイラム・リサーチ事業部


原子間力顕微鏡は1980年代後半に開発された顕微鏡で、半導体・先端材料・ライフサイエンス・製薬/創薬などあらゆる分野の最先端研究・生産技術等で利用されています。当社の製品は業界最高性能を誇り、装置には最先端のテクノロジーがふんだんに取り入れられています。また、日々の仕事を通じて、まだ世に知られていない研究/技術に携わる機会も多々あるため、個人の知識・知見が広められます。お客様に自らの知識・経験を提供することで、先端研究の推進にも貢献できることも魅力の一つです。


ビーテック事業部


1999年に発表された最初の共焦点ラマンイメージングシステムは、感度、速度、分解能の点で当時のラマンイメージング技術をはるかに上回り、真の3次元化学イメージングツールとしてラマン分光法のイノベーターとなりました。WITec顕微鏡のモジュラー設計は、共焦点ラマンと走査型プローブ顕微鏡(SPM)の統合と組み合わせを初めて実現し、この革新的なテクノロジーは、Raman / SPM複合システムのトレンドをリードしています。

革新的な技術により、新製品の研究・開発において数々のアワードを繰り返し受賞、お客さまには、特に製品の精度、汎用性、柔軟性を高く評価頂いています。

オックスフォード・インストゥルメンツ(株) アサイラム・リサーチ/ビーテック事業部 山下

低温・超電導事業部


当社の低温機器はグローバルで見ても70%、日本国内では80%以上のシェアを誇る最先端の装置です。低温の装置は超電導マグネットやマグネット用電源、またヘリウムガスを用いて極低温環境を作るためヘリウム用ガス配管、ポンプ、コンプレッサー、温度コントローラー、真空配管などが含まれるため様々な知識を身に着けることが出来ます。特に大型の極低温クライオスタットは量子コンピュータの開発に用いられており、国からの大型研究予算に後押しされている、大きな成長分野です。


アンドール・テクノロジー事業部


物理学から生物学全ての光研究分野へ検出器、分光器、顕微鏡関連システム製品を数多く提供し、広範なお客さまのネットワークと、卓越した定評のある高機能、高品質に支えられ、世界最先端で活躍される研究者の皆様をサポートしています。

ノーベル賞受賞者や候補者のお客さまも多数おられ、特に電子増幅型EMCCDは国内外シェア70%以上を誇り、性能、品質、技術サポートともに高い評価を得ています。

また、最新の技術を搭載したデジタルsCMOSカメラを他社に先駆けて市場へ投入するなど、バイオイメージング分野のマーケットリーダーとしてハードからソフトウェアまで自社で開発を行っています。

オックスフォード・インストゥルメンツ(株) アンドール・テクノロジー事業部 谷治

プラズマ・テクノロジー事業部


半導体製造装置のCVD成膜やエッチングプロセスを30年以上継続的に研究開発しており、その経験により蓄積されたプロセスlibraryは累積6000ものレシピを誇ります。開発されたプロセスはEtch, CVD, PVD, IBD, IBE、ALDと多岐にわたり、主要な研究開発機関との協力関係を持ち、継続的な新規デバイス開発のプロセス知見の蓄積を行っています。

オックスフォード・インストゥルメンツ(株) プラズマ・テクノロジー事業部 伊藤

MRI事業部


MRIは強力な磁気と電波を利用して体の内部や血管を撮影できる画像診断装置です。放射線による被ばくもなく、日進月歩で進化した高画質の画像は、病気の早期発見や治療後の効果判定に大きな役割を担っています。さらに、人工知能(AI)の技術を活用した画像診断ソフトウエアの開発など、さらなる成長が期待されています。このような最先端の装置を扱う為、英国SMT社で技術レベルに応じて段階的に複数回の海外研修を行います。そこで認定されたエンジニアのみが現場で作業を行う事が出来ます。高品質なサービスを提供するため、充実したOJTプログラムを有しており、万全な教育体制を整えています。超電導磁石に特化した卓越した技術力を駆使して、少数精鋭で国内外の医療現場で活躍しています。

オックスフォード・インストゥルメンツ(株) MRI事業部 鈴木

コーポレート部門


Finance, IT, Logistics, Human Resource(HR), Marketing Communications(Marcom)のファンクションがあります。会社の活動がスムーズに滞りなく行えるよう、会社全体を多岐にわたって支える重要な役割を担っています。事業部間の連携を一層高めるクロスビジネスのためのハード、ソフト両面からのサポートも重視しています。

オックスフォード・インストゥルメンツ(株) コーポレート部門