Jul. 29, 2022

第18回共焦点ラマンイメージングシンポジウム(18th Confocal Raman Imaging Symposium)

化学的特性評価とイメージングに関する年次国際会議

第18回共焦点ラマンイメージングシンポジウムが、2022年9月26日から28日まで、ドイツ・ウルム市のStadthausで開催されることが決定しました。この学際的な国際会議では、ラマン顕微鏡と分光学のコミュニティが集まり、最新のテクノロジーとアプリケーションについて意見交換を行います。

学術界および産業界から著名な講演者が一堂に会し、医薬品開発からマイクロプラスチック研究、生物および地球外物質から土壌科学にいたるまで、さまざまな分野における研究成果を発表します。また、発表される分析手法の理論的背景や実用的な応用についても解説します。ラマンの専門家も初心者も、多様で深い科学的な講演から多くの事を学ぶことができるでしょう。

ポスターセッションでは、参加者の皆様がご自身の研究を発表し、リラックスした雰囲気の中でラマンイメージングに関する最新の技術開発についてディスカッションする機会が予定されています。

この国際会議の3日目には、ビーテック本社にてラマンイメージングの最新ハードウェアおよびソフトウェア技術を紹介する機器のデモが行われます。このセッションでは、参加者がビーテックのアプリケーションサイエンティストと直接対話することも可能です。

主催者一同は、化学的特性評価のためのヨーロッパで最も重要な年次イベントであるこの会議に、再びラマンコミュニティが集まることを大いに期待しています。

この国際会議のプログラムや登録に関しての詳細は、本国際会議のホームページ (www.raman-symposium.com 英語) をご覧ください。

共焦点ラマンイメージングシンポジウムのウェブサイト

ビーテック(WITec)について

ビーテック(WITec GmbH)は、3Dラマンイメージングと相関顕微鏡のパイオニアであり、妥協のないスピード、感度、解像度を提供する製品ポートフォリオで業界をリードし続けています。ラマン顕微鏡、AFM顕微鏡、SNOM顕微鏡、およびビーテックが開発したRaman-SEM(RISE)装置は、拡張可能なモジュール式のハードウェアおよびソフトウェアアーキテクチャにより、化学および構造特性評価における特定の課題に合わせて構成することが可能です。研究、開発、生産はドイツ・ウルム市のWITec本社で行われており、WITecの販売・サポートネットワークは世界のあらゆる地域で確立されています。2021年9月、WITecはオックスフォード・インストゥルメンツ・グループの一員となり、ラマン顕微鏡におけるテクノロジーのリーダーシップを、その幅広い事業ポートフォリオにもたらしました。

お問い合わせ先

WITec GmbH
Lise-Meitner-Str. 6, 89081 Ulm, Germany
Phone: +49 (0) 731 140 70 0
E-mail: press@WITec.de
https://Raman.oxinst.com

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