電子顕微鏡で生物試料を観察している方、新しい共焦点顕微鏡に興味のある方、必見です!
本ウェビナーは2部構成です。第1部では、当社の分析エキスパートが、電子顕微鏡とEDS/EDXを組み合わせた生物試料の分析例、そして元素分析の可能性についてご紹介します。第2部では、新製品のDragonfly 600高速共焦点顕微鏡システムについて、日本のウェビナーで初めてご説明します。
走査型電子顕微鏡(SEM)―エネルギー分散型X線分析装置(EDS)のアプリケーション
電子顕微鏡像は色のない世界。しかし化学組成情報で色付けすると、マイクロメートルスケールで新しい情報が得られます。さらに電子顕微鏡を使った分析法は、従来から無機材料の分野で広く用いられてきた分析手法ですが、近年の技術革新により生物分野での応用が増えてきました。本ウェビナーでは、走査電子顕微鏡(SEM)および透過電子顕微鏡(TEM)に最新のエネルギー分散型X線分析装置(EDS/EDX)を組み合わせて、生物試料を分析した例をご紹介します。
【使用装置】
【講演者】
オックスフォード・インストゥルメンツ(株)
分析機器事業部 アプリケーションスペシャリスト
三井 千珠
本ウェビナーでは、新製品Dragonfly 600が可能にする多彩なアプリケーションについてご紹介します。Dragonfly 600は、細胞内(nm)から生物全体(cm)までの優れた蛍光多次元画像を提供します。またその高いスループットは、画像取得の生産性を大幅に向上させることができます。比類なきスピードと感度の組み合わせにより、研究者は未知のダイナミックな事象を発見し、生きた生物を何日も観察することが可能になります。新しい B-TIRF と超解像モジュールは、オルガネラの超微細構造などを明らかにします。
【紹介装置】
【講演者】
オックスフォード・インストゥルメンツ(株)
アンドール・テクノロジー事業部 アプリケーションエンジニア
渡邉 俊之